vol.3 具体的に考えよう!

テーマが決まったら、そろそろ本格的に考えていきましょう!

スケジュール

スケジュールを確認する

何をお祝いするかが決まると、開催時期がだいたい決まります。その実際のスケジュールから2〜3週間早く開催されるつもりで準備をしてみましょう。欲しいものを入手するのに、手頃な値段のものを手に入れる時間を確保できます。早い便で送ってもらう手間や余分な費用を抑えることもできます。もちろん、当たり前ですが・・・・直前に慌てなくてすみます。

予算

予算を決める

予算は早めの段階で決めておきましょう。その予算によって、今後の選択肢が決まってきます。そして、少し低めに設定しておきましょう。予想外の費用にヒヤヒヤすることがないだけでなく、何かを選ぶ際に選択の幅が広がります。

point:贅沢するものと節約するもの 大事にしたいことやこだわりポイントをはっきりさせるのがコツ。人はその場にあるものしか見ていないもの。例えば高価なケーキの代わりにスーパーで買ったミニカップケーキだとしても、可愛く盛りつければ、誰も知る由はありません。
point:日付だけでなく、時間帯も想定する。同じ場所でもランチ、ティータイム、ディナーの違いによって、必要なコストは違うもの。ゲストにはあらかじめ時間帯も伝えておけば、ティータイムにディナーは期待しないはず。

 

guest

招待客のリストをつくる

招待客をリストアップしましょう。招待人数がわかると、会場や料理、デコレーション等のコストも決まりますね。

point リストには大人/子供、男性/女性がわかるように作っておきましょう。ケータリングやレストラン、ドリンク、お料理を注文するときに必要になる場合もあります。
point 招待客が一緒にゲストや付き添いを連れてくる可能性もあります。その範囲を考えておきましょう。(例えば、子供のためのパーティならば、付き添いの大人や兄弟の参加はOKなのか?等)

 

kaijyou

会場を決める

会場は予算において、大きなポイントになります。家を会場にするとコスト面で大きなメリットがありますが、レストランや、マンションのパーティルームを使うメリットもたくさんあります。

point コスト:やっぱり自宅が一番安い!(招待人数が限定的になるかもしれません)
point 空間デコレーション:好みのデコレーションにする場合、好みの空間のレストランがあれば、デコレーション代が安くなる可能性もあります。
point レンタル:自宅だと足らないテーブルやカトラリー等をレンタルする費用を考えると、レストランやパーティルームの方が安くなる可能性もあります。
point 雨が降ったら:屋外のパーティも素敵ですが、雨が降った場合のことも検討しておきましょう。

drink

会場作りを考える

会場が決まったら、会場作りを詳細に考えましょう。パーティをスムーズに開催し、招待客が心地よく過ごすことができる様にします。

point 混雑しない様な動線を考える。(ドリンクやお料理の位置、バックヤード(キッチン)の位置、テーブルや椅子の位置。招待客が一箇所に固まって混雑しない様にしましょう)
point ゲストが快適に過ごせる様に考える。(会場の温度設定(エアコン等)、冬ならコート掛け、外で行うなら日焼け止めや、虫除けスプレー、駐車場、駐輪場、ベビーカー置き場、荷物置き場等々をゲストや気候、場所に合わせて用意しましょう)

card

招待状を作る

一番の目的は、誰が、いつ、どこで、何をお祝いするのかということをお伝えすることです。受け取った人は、その招待状でどんなパーティなのかな?と想像することになります。ぜひこの段階からパーティを楽しんでください!

point もちろん、誰が、いつ、どこで、何をお祝いするのかは必ず書かないと。。
point パーティのテーマに基づいた招待状を。(すでにテーマが決まっているので、それに基づいたモチーフやカラー、思い描くパーティを少し掘り下げて考えてみてください。)
point 直接渡せるならば、封筒のサイズや形にとらわれる必要ありません。キャンディやチョコ等のお菓子に情報を書いたラベルを貼ったりしても良いし、封筒の中におまけを入れても良いかも。
point ゲストへのお願い事も一緒に記載できます。例えば、ドレスコード(何か一つピンクのものを身につけてきて!等)の様なものを書いておきましょう! (余談ですが、ドレスコードがあると、パーティの写真にも統一感が出て良いですよ。)
point お金をかけなくてもできることはたくさん! 基本的には紙とペンだけでOKなので、できる範囲で楽しみましょう!

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